杢保小児科医院(小児科・アレルギー科・予防接種) 〒762-0082 香川県丸亀市飯山町川原972-1 TEL:0877-98-2010

こどもの病気|杢保小児科医院(もくぼしょうにかいいん)小児科・アレルギー科・予防接種

こどもの病気とケア

おチンチンの話:包茎
子どものおちんちんの事をお話ししましょう。まずは赤ちゃんから。

 生まれたばかりの赤ちゃんのおちんちんは、皮にすっぽりと覆われた状態です。このようにおちんちんの先の「亀頭部」が包皮におおわれた状態を「包茎」といいます。

 「包茎」には大きく分けて2タイプあります。普段は亀頭部がかくれていて、手で包皮をずらすと出てくるのを「仮性包茎」(日本人の男性の多くはこのタイプです)、包皮を引っ張っても亀頭部が出てこない場合を「真性包茎」といいます。

 あかちゃんはどんどん成長します。そして成長とともに、亀頭部と包皮のくっついた部分がはがれていきます。何もしなくても、自然に包皮がむけていくのが理想ですが、なかなかそうはいきません。むけやすくするために、赤ちゃんの時から、毎日1〜2回、子供が痛がらない程度に包皮をおちんちんの根元に向けて伸ばすようにするといいようです。幼稚園の歳になっても包皮が剥けてこない場合は小児科で相談しましょう。   

 小さな子どもは自分でおちんちんのケアーをする事ができません。はじめは大人がして

あげ、それを習慣付けて、すこし大きくなったら自分でできるように声かけをしましょう。

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